スタッフインタビューSTAFF INTERVIEW

「脇役」ではなく「名脇役」それが私の目指す道

コロナ歯研 歯科技工士M.K
  • FIRST INTERVIEWここが私の活躍できる場所

    歯科技工士の専門学校を卒業後、新卒で入社し現在3年目を迎えます。小・中学生時代に受けた矯正治療で、歯医者さんにとてもお世話になった経験から「将来は歯に関わる仕事がしたい」と思うようになりました。影でひっそりと支える縁の下の力持ち的存在への憧れや、物作りが好きな性格を活かし、歯科技工士として少女時代に描いた夢を形にしています。

    歯科技工士の仕事は、全行程を分担し流れ作業で行うイメージがあると思います。しかし、コロナ歯研では患者さまごとに担当性を導入しており、全ての工程を一任されます。もちろん、その分責任は問われますが、そこが魅力であり成長できる部分だと感じています。

  • SECOND INTERVIEW「歯」を通じて「食」を支える

    入社後は先輩のもと、師匠と弟子のような関係の中で経験を積んでいきます。そして、3年目でようやく独り立ち。全てを一人で出来るようになったことで、認められた喜びとより一層の責任を感じる毎日です。難しい症例に直面し苦労することもありますが、手探りで一つずつ乗り越えやり遂げた時には、何にも変えがたい達成感と自信を得られます。

    技工物は、一つひとつがオーダーメイド。ほんのわずかな違和感でも患者さまはストレスを感じてしまうため、作業には細やかな心遣いと集中力が求められます。「歯」を通じて、人々が生活する上で欠かせない「食」の支え役として責任を感じますが、同時にそれがやりがいになっています。

  • THIRD INTERVIEW「物作り」と「心遣い」

    歯科技工士は黙々と作業をしているイメージもあるかもしれません。しかし、患者さまと直接関わることはなくとも、コミュニケーション能力は必要です。他のスタッフと連携をとりながら仕事を進めることもあれば、ドクターに直接指示を求める場面も多くあります。こちらの疑問に対して明確な回答を得ようと思えば、質問の仕方が大切になります。自分の意思だけでなく、情報を細かく整理して伝えることで、相手が状況や意図を想像しやすい問いかけができるよう心がけています。だからこそ、患者さまと顔を合わせることがなくても、担当した技工物が患者さまに満足してもらえ、ドクターから「よかったよ」と褒めてもらえると嬉しいですね。

MESSAGE

生活の中でとても重要な食事。歯を通じて食を支える仕事には、大きな責任とやりがいがあります。裏方として黙々と作業をこなすのではなく、一人ひとりが「個人ラボ」という感覚で責任を持って積極的に仕事に取り組むことで、人間的にも成長でき、個々がしっかりと活躍できる。それが他にはない、コロナ歯研の魅力です。

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